僕は君に囁く。
「さようなら」
もう会うことは無いだろう。
もう悲しむことは無いだろう。
君に出会って、君が視界の端にいつも入るようになってから。
僕はどこか変わっていた。
何を求めて君を眺めるのだろう。
近付きたいと思うわけじゃない。
ただ、眺めているだけでよかった。
憧れさせて欲しかった。
願いは叶った。
君は僕に笑顔を向けるようになった。
みんなが僕に見せるようなおびえは無かった。
純粋に僕に笑いかけただけ。
なんだか温かい。
他人とは関われないと思っていた。
でも君は僕に手を伸ばした。
「 コ ッ チ ヘ オ イ デ 」
僕は何も疑わなかった。
君を信じてその手をとった。
果たして自分が愚かだったのか。
世界はとうに、崩れ去ったあとだった。
自分の文才の無さに泣ける。
かなり分かりにくいですが、ツナさん×雲雀さんです。
BLは好かない割には書こうと努力してます。
まぁ割と今回も狂気系かな。
想像力を働かせて読んでくださいませ。
